能登半島地震特別編3 視覚障害ラジオステーション

2024年 2月13日(火)2月20日(火/再放送)
能登半島地震特別編

ラジオ収録風景

毎週火曜日放送
ラジオかなざわ ラジオななお 午後6時~6時20分
ラジオこまつ 午後7時~7時20分

視覚障害者の方々の就労支援と社会環境の向上を目的に、金沢市から情報を発信する、「あうわ」視覚障害の働くを考える会がパーソナリティーとして放送しています。
アナウンサーは綿谷尚子さん。

能登半島地震特別編3

前回に引き続き能登半島地震の情報をお届けします。被災された方やご家族・支援者の方々がご相談できる窓口 
〇日本盲人福祉委員会
050ー1809ー1516 (午前9時~午後9時災害担当に直接つながります)
メール saigai@ncwbj.or.jp

〇石川県視覚障害者協会
076-222-8781 (午前9時~午後5時 土日を除く)

〇インターネットでの情報入手
スマートアクセシビリティ能登半島地震
https://smart-a11y.com/notosafe/

能登半島地震後、各地から支援が寄せられています。
シンガーの海蔵亮太さんは、ラジオかなざわ応援ライブを名古屋市で開催してくださいました。そのライブ会場に電話で出演した番組ディレクターは、あうわの辻嵐飛鳥さんの情報支援活動を紹介しました。
辻嵐さんやNPOのメンバーはスクリーンリーダー(VoiceOverやTalkBack等の音声読み上げ機能)を使いやすくするため、自治体等のホームページから、必要な情報だけを抜粋し、視覚障害者でも情報を得やすい工夫をしています。さらにデータを軽くしてアップし、スマートフォンのバッテリー負担低減に配慮しています。ご覧になりたい方はスマートアクセシビリティ能登半島地震?とインターネットに入力してください。

今回の地震では大勢の方々が被災しました。
被害が大きく一時は孤立集落と化した輪島市町野地区では、家屋と仕事を同時に失った人が多く、被災者は今後の生活再建に悩みを抱えています。
同地区からは金沢に避難中の女性の声をお届けします。

日本盲人福祉委員会では、地震発生後に石川県内で数々の視覚障害者支援活動を行いました。常務理事の指田忠司さんのインタビューをお届けします。

日本ロービジョン学会からのお知らせ、避難所での視覚障害者の方々への接し方もお伝えします。

石川県小松市の小松グリ-ンホテルでは、被災された方に無料で温泉入浴を提供しています。大浴場、ご家族でご入浴できる各種個室風呂に加え、障害者の方々に特化した個室風呂があります。リフトがあり、車イスの方もご利用できます。ご予約の上、ご利用ください。電話は0761-21-8911です。

過去の番組の一部は「あうわ」のYouTubeチャンネルでご紹介しています。

~番組を伝えてください~
病気や怪我で後天的に視力を失った方を含めると、視覚障害者の総数は把握できなといわれます。
ご家族や知人で視覚障害者の方がいらっしゃいましたらこの番組をお知らせください。
1人で悩まずラジオステーションの仲間になりませんか?
スマホやパソコンからネットでもお聞きいただけます。

 

 

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