
毎週火曜日放送
(※2025年4月から毎月第1・2火曜 18:00~18:20に放送が変更になりました。)
ラジオかなざわ ラジオななお 午後6時~6時20分
ラジオこまつ 午後7時~7時20分
視覚障害者の方々の就労支援と社会環境の向上を目的に、金沢市から情報を発信する、「あうわ」視覚障害の働くを考える会がパーソナリティーとして放送しています。
アナウンサーは綿谷尚子さん。
能登半島地震から2年 2026年 1月5日(火) 12日(火・再放送)
令和6年1月1日に震度7を記録した能登半島地震から2年が経過しました。家屋の倒壊、海岸の隆起、津波に見舞われた爪痕は大きく、今もなお復興に向けた取り組みが行われています。今回はあらためて震災を振り返り、今後発生が危惧されている南海トラフや大地震の備えと教訓につなげたいと思います。
1月1日当時、林さんは正月を過ごすために訪れた珠洲市の宿で地震に遭遇しました。突然の揺れに驚くのも束の間、次は津波の恐怖が襲いました。海岸沿いに家屋が立地する珠洲市は被害を受けやすく、東日本大震災の記憶が頭をよぎりました。宿周辺は被害が大きく見附島は崩れ、道路は倒壊した家屋や垂直に飛び出したマンホールが車の行く手を阻んでいました。日本盲人委委員会は、被災した視覚障害者を助けるため石川県入りし、和倉温泉あんま組合員は、宿泊客と共に避難を行いました。
大地震や災害は姿や場所を変えながら繰り返し現れます。番組では、能登半島地震の教訓を後世に伝え、被害の軽減につなげたいと思います。
視覚障害者と投票方法 2026年 2月3日(火) 10日(火・再放送)
今回は視覚障害者と投票方法に関する情報をお送りします。
石川県では2026年3月8日日曜日投開票の「石川県知事選挙」と「金沢市長選挙」が行われます。2月8日の衆議院議員総選挙を経て行われるこの選挙は、県民、市民の注目を集めています。今回の放送では、視覚障害者と投票方法に関する情報をお伝えします。視覚に障害がある方は、点字投票、代理投票を利用することができます。金沢市のホームページには、投票所における円滑なコミュニケーションのため、よくある問い合わせに等について文字やイラストで記載したコミュニケーションボードや、投票支援カードが掲載されています。
金沢市ホームページ
能登震災復興支援上映会 みんなで楽しむ 弁活・バリアフリー映画 2026年 3月3日(火) 10日(火・再放送)
今回は、一般社団法人ユニバーサルデザインいしかわが主催し、2月21日土曜日、金沢21世紀美術館シアター21で開催された能登震災復興支援上映会 みんなで楽しむ 弁活・バリアフリー映画をご紹介します。金沢公演の翌日は七尾市文化ホールで開催されました。
活弁シネマライブは、かつて世界で上映されていた、スクリーンから音が出ない「無声映画」を現代に蘇らせました。弁士が当時の映画に合わせ、表現力豊かにセリフを言います。コメディ、歴史大作、悲恋ものなどスクリーンの中で演じる俳優に合わせ、声で台本を読み上げるのです。オリジナリティ豊かな作品の数々は、弁士の皆さんによって新たな息吹が送り込まれます。弁士の個性も魅力のひとつです。演者に合わせ、スクリーンの映像がよりイキイキとします。
公演当日は、活弁講演とバリアフリー上映会が行われました。活弁講演では水戸黄門漫遊記 讃岐の巻、ロイドの神様が行われました。水戸黄門漫遊記は、昭和3年に水戸老公生誕300年を記念して制作された日活の大作です。四国高松藩を舞台に、ご老公こと水戸光圀が息子で高松藩主の松平讃岐守(まつだいらさぬきのかみ)の民衆を苦しめる愚行をいさめ、民の上に立つ者の振る舞い諭し、君主としての在り方を伝える・・・といったストーリーです。
もう一本の映画はロイドの神様は1926年のもので、三大喜劇王の1人と称されるロイドの作品の中でも最大のヒットとなった傑作です。富豪の青年ハロルドは、のんきで金遣いがとても荒いのですが、教会に寄付をした縁で、美しい娘と恋仲になるのでした。映画の中では、まるで、かつての人気テレビ番組、ドリフターズによる「8時だよ全員集合」のコントを彷彿させるかのような、工夫を凝らしたコメディーが次から次と展開します。さあ、恋仲になった二人の運命はいかに!さあ、ここまで聞けば続きを知りたいでしょうが、東京で再上演されるかもしれない、その時を逃さずご覧いただきたいと思います。
続いてはバリアフリー映画「お母さんが一緒」です。映画は温泉旅館を舞台に三姉妹が織りなすコミカルな家族ドラマです。三姉妹は母の誕生日を祝おうと家族で温泉宿を訪れますが、歯に衣を着せぬ物言いと協調性に欠けるに母の存在が、やがて姉妹の間に軋轢を生み、大騒動に発展するのでした。キャリアウーマンながら結婚適齢期を逃し。ルックスにも自身のない長女は怒りにまかせ、美女の次女、三女をうらやんで暴言を吐きます。しっかり者ですが結婚できない長女と、同じく不倫を経て結婚できない次女。二人の姉に対し三女は結婚宣言をするのでした。騒動は結婚相手を巻き込み、さらにエスカレートします。「お母さんが一緒」は、三者三様の姉妹の生き方をコミカルに描き、クスっと笑える家族物語になっています。こちらは、音声ガイドさんがシーンの説明を行いました。監督の「橋口亮輔」さんに話を伺いました。
障害がある方々にとって暮らしやすい町づくりとは? 2026年 4月7日(火) 14日(火・再放送)
今回は「視覚障害者に親切なお店」
障害がある方々にとって暮らしやすい町づくりとは?
今回はそんなテーマで、あうわの皆さんが感じた視覚障害者に親切なお店を紹介したいと思います。視覚に障害がある方々はメニューを見て料理をオーダーできず、注文で困ることがあります。店員さんをお呼びすればよいのですが、少し気おくれしたり、なんだか申し訳ないな・・という気持ちになったりします。こんな時、何も言わなくてもささっと来てくださってオーダーを聞いてくれたらなあ・・なんて思ったりします。
今日は、そんな気持ちに応えてくださった親切なお店、金沢市の居酒屋「はす家 金沢駅前店」、ラーメン店の「8番らーめん金沢駅店」をご紹介します。
リスナーの皆さんは改正障害者差別解消法が令和6年4月1日に施行されたことをご存じですか? 合理的について考察する時、障害がある方が日常生活で受ける制限は、心身の機能の障害によってのみ生じるのではなく、社会の側にさまざまな障壁があって生じるものという考え方が重要になります。今回ご紹介したような素晴らしいお店がどんどん増え、人にやさしい社会の建設につながればいいですね。
はす家 金沢駅前店

8番らーめん

視覚障害者とスポーツ 2026年 5月5日(火) 12日(火・再放送)
今回は「視覚障害者とスポーツ」
今回は視覚障害者とスポーツをテーマにお送りします。
視覚障害スポーツは、音の鳴るボールや伴走者、触れ合う情報を活用し、幅広く楽しめる競技です。音を頼りにボールを投げ合うゴールボール、アイマスクを着用して行うブラインドサッカー、走者と走るマラソンなどがあります。音の連続性を確保するため、ボールを床で転がす競技、サウンドテーブルテニス、フロアバレー、音と触覚を頼りにしたボッチャなども行われています。
【ご紹介するスポーツ】ブラインド・ガイド RUNサークルあいりすは、4月25日土曜日犀川緑地公演Parkrun(パークラン)を開催しました。視覚に障害がある方、晴眼者の方、誰もが楽しく交流できる無料コミュニティイベントです。5キロをウォーキング、ジョギング、ランニングし、ボランティアでのお手伝いや観覧もOKのイベントです。石川県立盲学校の「フロアバレーボール」・ツエーゲン金沢BFCの「ブラインドサッカー」もご紹介します。
犀川緑地公演Parkrun
全国盲学校フロアバレーボール
ツエーゲン金沢BFCブラインドサッカー


