2020年度視覚障害者の働くを考える座談会

2020年度視覚障害者の働くを考える座談会

2020年11月12日

2020年度
「視覚障害者の働くを考える座談会」を金沢市労働政策課様の後援をいただき開催しました。
新型コロナウィルス感染の影響のなか討議を重ねて準備をして参りました。
無事開催できたことに大きな喜びを感じています。

内容
第1部 視覚障害者就労支援の現状
石川県・金沢市における視覚障害者就労支援について
石川労働局様、金沢障害者就業・生活支援センター様より講話

第2部 視覚障害者の現状を考える
・当事者より中途視覚障害者の事例紹介
・「あはき」以外の職域の可能性
 ?職業訓練で広がる視覚障害者の就労をテーマに
日本視覚障害者職能開発センター 藤縄様の講話

第三部 フリートーク
参加者のみなさんの活発なご意見や数少ない支援事例をおきかせいただきました。
日本の障害者の就労支援は、まだまだ様々な課題があります。
なかでも視覚障害者に関してはここ数年で雇用者数がかなり減り
地域格差も大きくあはきの未来にも大きな不安を感じます。

石川県ではあはき以外の専用の訓練機関がなく専門のジョブコーチもいないといった厳しい現実があります。

「あうわ」では
福祉、労働、教育、医療といった行政間の連携は急務と考え共に考えあう場を提供することを目的に座談会の企画をしています。
誰も置き去りにしない(SDGsの理念)ために地域に提案し続けたいと思っています。
座談会の開催にあたりたくさんの方々にご協力ご支援をいただきました。

当日の講話につきまして
動画配信をします。

基本的には申込制ですが、第2部は公開しても良いので、後ほど公開します。

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